2013/06/12

ワイン、ワイン!

デキャンティングとは?
ワインから澱を取り除いたり、空気に触れさせる事によって風味をまろやかにする事。
デキャンテーション、デキャンタージュとも言います。
厳密には空気に触れさせるだけならキャラファージュと言い、デキャンタージュと使い分けるそうです。
方法としてデキャンタ(キャラフ=カラフェ)と呼ばれる容器にワインを移し替えたり、デキャンティングポアラー(ヴィンチューリ)を使ってグラスに注いだりします。
まぁワイン好きならご存知でしょうが。

で、本日紹介するのはデキャンタ(カラフェ)です。
前述の様にワインを一旦、移し替える容器で、様々なデザインがあります。

理科室にありそうなデザイン

木の根?なんか不安になるデザイン。

注ぐ時により空気に触れられるデザイン。

蛇のデザイン。

とにかく空気に触れさせる事を重視したデザイン。

口の広い方からワインを入れ、細い方から出します。
ワインはその美しい色も楽しむというだけあってデキャンタは透明なモノが多いですね。
単純に機能性だけではなく、彫刻品の様な美しさを持つモノが多いのは、やはりワインという飲み物がほかのアルコールとはちょっと違う上品さをもっているからなのかもしれません。
もちろん、土地柄によって昼間から水の様に飲んでるトコもありますけどね。

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