ワインから澱を取り除いたり、空気に触れさせる事によって風味をまろやかにする事。
デキャンテーション、デキャンタージュとも言います。
厳密には空気に触れさせるだけならキャラファージュと言い、デキャンタージュと使い分けるそうです。
方法としてデキャンタ(キャラフ=カラフェ)と呼ばれる容器にワインを移し替えたり、デキャンティングポアラー(ヴィンチューリ)を使ってグラスに注いだりします。
まぁワイン好きならご存知でしょうが。
で、本日紹介するのはデキャンタ(カラフェ)です。
前述の様にワインを一旦、移し替える容器で、様々なデザインがあります。
理科室にありそうなデザイン |
木の根?なんか不安になるデザイン。 |
注ぐ時により空気に触れられるデザイン。 |
蛇のデザイン。 |
とにかく空気に触れさせる事を重視したデザイン。 |
口の広い方からワインを入れ、細い方から出します。 |
単純に機能性だけではなく、彫刻品の様な美しさを持つモノが多いのは、やはりワインという飲み物がほかのアルコールとはちょっと違う上品さをもっているからなのかもしれません。
もちろん、土地柄によって昼間から水の様に飲んでるトコもありますけどね。
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