2013/01/31

どっこいしょういち

なんだかでっぷりとした人がしゃがんでいるこのアイテムはドアストッパーです。



後ろ姿に哀愁を感じます(ミニチュア版)。



現在は廃盤になってしまった為、右側のミニチュアバージョンしか販売されておりません。
正直、使いやすいと言い難いです。
デカイ、重い、不便この上ない。
でも存在感の大きさ、おもしろさ、そういったトコロも雑貨デザインの醍醐味ではないでしょうか。
欲しかったなぁ。

デザイナーはかの有名な『Philippe Starck【フィリップ スタルク】』
メチャクチャ有名な人です。
個人的に尊敬するデザイナーの一人であり、彼についてはまとめ切れないので興味のある方はググってみてください。


ブランドは『ALESSI【アレッシィ】』

イタリアで1921年に創立されたステンレススティール製品の老舗キッチンツールメーカーでハウスウェアブランド。
モダンでラグジュアリーなデザインが特徴的。
1955年頃から世界的なデザインのエキスパート達や建築家とのコラボレーションをはじめ、現在ではキッチンツールにとどまらず雑貨、インテリアや腕時計など身の回りの日用品に優れたデザインを取り入れ、ため息がでるような食卓の芸術品や遊び心溢れる製品を発表、人々の生活に喜びと驚きを贈りとどけている“ドリームファクトリー”。
また、最も卓越したクリエイティビティによってグローバルに展開を図っている「イタリアンデザインファクトリー」の雄として知られています。
長年にわたって、何千もの製品を世に送りだし、その多くがデザインアイコンとして敬慕されています。
アレッシィは200人以上の世界的建築家やデザイナーとコラボレーションしています。
アレッシィの特徴のひとつとして、工業製品に求められる機能性と“応用芸術分野でのリサーチラボ”としての特質を調和させていることが挙げられます。
また、キッチンやテーブル周りや家庭内で使われるような日常的なものから、文化的・社会的に寄与をなす作品まで、多様性に富んだ文脈を持ちながら製品を展開していることも特筆されるべき点です。

スタルクもアレッシィも今後このブログで紹介するモノの常連になると思います。

2013/01/30

Rubin's vase

『ルビンの壺』って知ってます?
知らない人はwikiへGo!→ルビンの壺

まぁだまし絵として有名なんですけど、実際にルビンの壺のデザインを応用したグッズって結構あります。

今回はアンブレラスタンド。
確かに、向かい合う人の顔に見えます。

ただ、思ったのは傘立てって足元に置くから・・・このデザインは真横から見ないと意味がない。
それに1本しかさせないのは不便。

面白いデザインなのになぁ。不憫だね!スイマセン。好きなデザインです。



ちなみにブランドは『LFS』(Live for sweets)
元々はスイーツの食べ歩きを目的として集まった仲間により発足したプロダクトブランド。
「LIVE FOR SWEETS」とは「甘い物の為に生きる!!」

現在は「ストーリーを空間に埋め込むデザイン」、「ファッションからのアプローチ」をコンセプトに佐藤利樹が展開するプロダクトブランド。

未来のアンティークショップで、それぞれのアイテムが語り出しそうなストーリー性を持ったデザイン。
そして、現在を切り取ったファッション性は時代を重ねる毎に違った見え方をする。
永遠と刹那の融合を目指すデザイン。


佐藤利樹 – RIKKI SATO
プロジェクトデザイナー。
アートワーク及びクライアントワークをプロジェクトと捕らえ、
目的をクリアするために必要な 全ての要素をデザインする。

東京生まれ。日本大学経済学部卒。
ライフスタイルエディトリアル ショップ「CIBONE」のビジュアル・イベント企画を担当。
独立後、「LIVE FOR SWEETS◆」を設立し、レストランの内装やアパレルブランドのエキシビション空間演出を手がける一方、プロダクトブランド「LFS」、エプロンブランド「HONEYMOON」をスタート。
KDDI iida LSPより充電機「chargy」発表
同プロジェクトでELLE DECO YOUNG TARENT受賞。ビッグサイトで行われる国内最大のファッションの展示会「JFW-IFF」の DM/広告グラフィックを担当。
2011年、今治の池内タオルから毎年一番フレッシュなオーガニックコットンで作る
今年のタオル「コットンヌーボー」を発表。
他、様々なプロジェクトで東京をデザインする。

2013/01/29

what did you say?

最初にコレを見た時、なんとなくラッパのマークの正露丸を思い出した。
コレはリングです。



この独特な形には意味があって、
こんな風に耳に当てて補聴器の様に使うことも出来るという、無駄機能的なリング。
ヒソヒソ話をしたいカップルにオススメ・・・?

2013/01/28

Baby Baby Baby

本日はちょっと怖い雑貨・・・。



時計です。

もう、なんというか、・・・もし招かれた家の壁にコレがあったら・・・。
きっと早く帰りたいって思う。と思う。

ランプです。
だから怖いって。

まぁセンスって人それぞれだから、これを見て格好良いとか可愛いとか思う事は別に普通だと思うです・・・。

俺は、無理。

2013/01/27

時間の詩的表現

このブログでは定番の、一目見ただけでは何だかわからないモノ。
こう見えても時計、です。





ゆっくりと転がって、下になっている文章が時間を説明しています。
ちなみに分は記載されていないのでアバウトな時間しかわかりません。

たまには時間に追われることなく、のんびり過ごしたい人にはオススメかもしれません。

ちなみに以前紹介したコイツと同じデザイナー。

デザイナーは『Sander Mulder』
時代の流れを無視したかのように、独走するオランダ人デザイナー。
彼はオランダ北ブラバントのVeldhovenで活動しており、彼の作品は、強いラインと繊細なディテール、そしてハイテクノロジーに特徴付けられており、その大胆な作品にしばしば批判を受けながらも、独自の世界を築き続ける。
2002年にデザインアカデミーアイントホーフェンを卒業後、5年間にわたり、デザイナーのDave Keuneとコラボレーションを行っていましたが、現在はそれぞれが個別にプロジェクトを進め、自身のスタジオ名で活動を行っています。
現在は国際的なプロジェクトを手掛けるスタジオに成長し、家具、プロダクト、ライティング、インテリアデザインを専門に、革新的で個性的な作品を多く発表しています


2013/01/26

歯車と鎖

本日は掛け時計。
数字をつけた自転車用のチェーンが12時間をかけて一回転することで時刻を表示するというモノ。
こういう個性的なのを見ると、まだまだ時計のデザインって無限にありそうだな~なんて思ってします。

あ、ちなみにコイツ20万円くらいします。

2013/01/25

1/1LEGO

あのLEGOのヘルメットが1/1サイズに!(子供用)

LEGO好きをヌカ喜びさせない為に最初に言っておくと、コンセプトモデルみたい。

ただのメットではなく、オーディオブック機能がついてます。

具体的には、コミック冊子と、読み上げデータを内蔵したUSBメモリ(レゴ型)があり、USBメモリをヘルメット背面に差し込めば、毎回コミックと連動してオーディオを楽しめます。
ヘルメットには音量ボタンとページめくり用ボタンが備えられています。
そら子供喜ぶだろうな~。

ちなみに値段が表記されてるサイトもあったんだけど、もしかして販売されてる・・・?まさかね。

2013/01/24

桃花心木【マホガニー】

この画像だけで何のケースかわかる人がいるだろうか。
高級木材であるマホガニーの一種、アフリカンマホガニーとヌメ革サドルレザーを使用したこのケースの用途は・・・。



チュッパチャップス専用だったりします。

使いどころが恐ろしく限定されるモノってすごく個性を感じます。
ちなみに他にもメントスやチョコボール、ミンティアやチロルチョコ等の専用ケースもありました。

2013/01/23

食われてもいい

いや~寒い。
なにかいい暖かグッズはないかな~なんて思ってたらコイツが琴線に触れました。
クッションにもなって寝袋にもなって、とてもユニークなデザインで!
欲しい!でももううちにはコイツがいるからなぁ・・・。

2013/01/22

タルトやキッシュを伝統料理とする、永世中立国でヨーロッパにある連邦共和制国家といえば?

本日はコレ。
どっからどー見ても、カタカナの「ス」
ドラえもんのコエカタマリンという道具を思い出してしまう一品。
この「ス」はただのオブジェではありません。




椅子なんです(正確にはスツール)

「ス」が椅子・・・スがイス・・・スイス!

おしまい!








「面白くて 変なことを 考えている」が会社理念の『株式会社 人間』が企画。
大阪で家具のリメイクやオーダー家具の製作をしている『ROOTS FACTORY【ルーツファクトリー】』が制作。

どちらもまた、ちゃんと紹介する機会があると思いますので今回はこの辺で。

2013/01/21

布団から出れない人へ

先日、関東で雪降りました。東京も大変でした・・・。
そして何より寒い。冬が本気だしてきた、と思うほど寒い。
人一倍寒いのが苦手なので何かイイモノないかと探してたら、こんなんあったのね。
ダウンのつなぎ・・・?
いや、これ寝袋なんです。
調べてみると部屋着にしてる人もいるらしく、非常に欲しくてたまりません。
丸めるとこんな感じ。最低使用温度は4度だそうです。キッズサイズもありました。
こういうタイプの寝袋は他のブランドも作ってるみたいなので気になる人は検索してみて下さい。



あと、これ見て思い出したモノが一つ。
そーいえば昔こんなのあったなぁ。
確かに寝袋着たまま歩けるのは便利かもしれないけどさ、本当にただ歩けるだけ、ってのはどうなのか。
何か一つアイデアが思いついた時、それだけで満足してしまうと、視野が狭くなってしまうという教訓・・・か?
とにかく画がシュール。なんで裸足やねん。

2013/01/20

Pet用Food Bowl

本日はコレ。
犬と猫の置物に見えますが、フードストッカーです。


こんな感じで中に餌を保管、または小物を入れておく事ができます。


ブランドは『QUALY【クオリー】』
2004年に設立されたタイのブランドで、オリジナルのプロダクトラインのデザイン・プロデュースを手掛けています。
「リビング&スタイル」が基本的なデザインコンセプト。
生活スペースが限られた現在の都会のライフスタイルに合わせたモノ、そしてインテリアの装飾としてのデザインだけでなく、機能性にもこだわっています。
「グリーンコンセプト(地球にやさしく)」というスローガンを掲げており、シンプルで無駄な装飾を省いたデザインはデザインそのものだけでなく使う素材にも明確な意味を持たせています。
丈夫で長持ちする素材を使用し、パッケージも含めて全て100%リサイクルすることが出来ます。

このフードストッカーはエサの長期保存はできませんが、ペットの餌袋がそのまま部屋にドンと置いてあるより、オシャレだと思います。
なくてもいいっちゃいいんですけど、そういうトコロに気をつかうのも楽しいモンです。
デザインは犬、猫、カラーはWH、BK、PKの3種類。

2013/01/19

ココ掘る、ワンワン

本日はコレ。
一生懸命土を掘る犬のオブジェです。
ガーデニング用ですかね、庭に置くと可愛いし、面白いと思います。

ちなみにデスク用のペーパーウェイトバージョンもあります。
こっちは手のひらサイズ。
ただ、机に置くとどういう状況なのか一瞬悩む。

2013/01/18

Bubbles stool

一見、ウォーターサーバーのタンクに見えなくもないですが、スツールです。
デザインは2種、カラーは他にレッド、イエロー、クリアの3種類があります。
画像では磨硝子の様な質感に見えますが、プラスチック製で、透明です。

実際に見るとすごくspace ageなデザインで、60'sなインテリアが好きな人にはオススメ。

2013/01/17

明暗を分けるデザイン

本日はライティング。
スイッチを入れると今迄見えなかったモノが見えます。
謎の柄は縞馬や牛に、草には花が咲き、グラスには飲み物が。
間接照明にも、ちょっとした遊び心を。

デザイナーは川村 秀雄。
書籍や雑誌ポスターなどの紙媒体から、ロゴデザイン、プロダクトデザイン、空間のアートディレクションまで多岐に渡って活躍中。
デザインレーベル『Rezon【レゾン】』主宰。
RezonはKawamura Hideo Activity (KHA)が考えるインテリア、プロダクト、ファッション、空間をボーダレスに発信すべく立ち上がったプロジェクトです。
ネーミングの由来は「Re-lax + Zone」。
この照明はRezonのプロダクト第一弾だったりします。
今後も楽しみなデザインレーベルです。

2013/01/16

蝲蛄,蜊蛄←読めますか?

どーん
「アナタが落としたのはBetweenの歯ブラシですか?それともBetweenの歯ブラシですか?」
説明いらない気もしますが、蝲蛄,蜊蛄(ザリガニ)のデザインの歯ブラシホルダーです。
ちょっと気持ち悪いですが、面白かったので10年近く前に購入しました。

ザリ・・・?

裏の吸盤で取り付けます。
でもこういう吸盤で取り付けるタイプって結局そのうち落ちてしまうんですよね。
うちのも落ちてヒゲが折れました。
でもネジは壁に穴あけちゃうし、マグネットは場所を選ぶし、シールだと取り外しが一回勝負だし・・・うまくいかないモンです。
2色展開。

2013/01/15

ShoeHornと呼びましょう

本日はコレ。
ステンレスの輝きが美しいコイツは靴べらです。

壁などに取り付けるタイプですが、ここまでモダンなデザインの靴べらは珍しいんじゃないでしょうか。
まぁ必要かと問われればそうでもないかもしれません。
ですがスニーカーならともかく、革靴などを大事に履きたいのであればやはり靴べらはあった方がいいと思います。

ちなみにブランドは『menu【メニュー】』・・・雑貨好きなら説明不要の有名ブランドですが一応。
1979年設立のデンマークのブランド。 
【機能的で美しい製品】がコンセプト。 
各国で多数のデザイン賞を受賞、良質なギフトアイテムのブランドとして世界的有名。
デンマーク王室の結婚式などで記念品として採用されるなど王室御用達ブランド。

北欧ブランドの中でも美しさとモダンの融合といった感じのデザインが多いなぁと個人的には思います。
ステンレスの無垢な美しさは、シンプルでありながら存在感もあるので、あまり物を置きたくない人にもオススメです。




最近あまり雑貨を紹介してかったなぁ。
今後もmenuのグッズを紹介する機会は多いと思います。

2013/01/14

熊年ってないよね。くやしい。

私、佐々木 健市は希によくクマの着ぐるみで活動しております。
こんな感じ
やはり汚れ等がひどくなり、クリーニングでもダメな時は買い換えるわけで現在ので3着目です。
で、困ったのがこの着ぐるみが絶版になってしまった事。
そろそろ新しいコスチュームを考えなければと思っているのですが、愛称がササクマ(ササキ クマッチ)なのでやはり熊関係がいいなぁ、なんて考えつつちょっと探してみた。


熊の帽子。
前見えるのか?そもそも深く被らないんじゃないか・・・。
とりあえず体がないから却下。




 熊コート。
ちょっと露出部分が多いかなぁ。
下半身も熊でありたい。却下。



熊寝袋。
前見えなそう。
そもそも寝袋って、歩いたりできんの?



・・・やはりまだまだ今着てるヤツに敵うコスはないみたい。
大事に着よう。

2013/01/13

iPhone case 色々~その6~


iPhone買ったー!
ということで星の数ほど展開されてるケース(?)を色々Pick UP!
今回のテーマは特になし!
iPhone買った記念に1週間、計7回iPhoneケースを紹介しようと思いましたが飽きたので、とりあえず今日でこのシリーズは終わり。




シンプルな×の字デザイン。
露出部分が多いですがクール。




これはバンパータイプ。
覆うのは周りだけですが持ちやすさも考慮したデザインになってます。




これはシールかな?
温度で色が変わります。




どうみても石です。




ダンボール製。普通に売り物だからスゴイ。




他にもジュラルミンで出来てたり、木製だったり、竹や漆、本革、ラバーや黄金(!)宝石がついてたり、蓄光素材だったり、素材にこだわったモノから、十得ナイフがついてたり、クレカ等の収納スペースがあるものやマイクロスコープがついてたり、栓抜きがついてたり、キーボードがついてたり、レゴブロックを付けれたり、機能にこだわったモノまで、オモシロイ物が山の様にあるのでとても紹介しきれません。
デザインにこだわるか、機能にこだわるか、笑いに走るか、人それぞれだと思いますが、皆さんはどんなケース、カバーを使っているのでしょうか。
色々気になる物が多い人はその日の気分で変えてみてもいいかもしれませんね。

2013/01/12

iPhone case 色々~その5~


iPhone買ったー!
ということで星の数ほど展開されてるケース(?)を色々Pick UP!
今回のテーマは耐久性重視系!



見た目もなかなかゴツイですが、トラス構造のシリコンが周囲をカバーし、プラスチックの数十倍の強度を持つゴリラガラスを使用しスクリーンも保護、防水、防塵、耐衝撃に優れているケース。




ポリカーボネートを使い、20フィート防水と耐衝撃仕様。
ケースにはリチウムイオンバッテリが内蔵、外部バッテリとしての機能も搭載で背面にはソーラーパネルも備え、そのまま充電可能。



さて、ここから紹介するのもタフさがウリ。
耐衝撃、防塵、防水など、モノによって色々特徴があります。
軍での使用が認められてるのもあるとか。
一つずつコメント書くのが正直めんどくさいので画像だけどんどん貼っていくね。すごくつかれているんだ。














オチ。
138mm×81.8mm×39.6mm
2.1kg